Wednesday, October 17, 2007

航空用語解説A www.tool-tool.com

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絶対高度:(absolute altitude)
地表から飛行中の飛行機迄の実距離。

絶対上昇限度:(absolute ceiling)
飛行機が上昇出来、且つ水平飛行が維持出来る最高高度。

高等飛行:(advanced maneuver)
一般に編隊飛行や戦術飛行を含む曲技飛行全般を言う。

高等練習機:(advanced trainer)
実用機課程に移る以前に使用する練習機。編隊飛行、戦術飛行、盲目飛行等の訓練を行う。

加速ポンプ:(accerating pump)
気化器の浮子室の燃料内にあって、スロットル・レバーで作動されるピストン型のポンプ。
絞り弁をゆっくりと開くときには、ピストン下方の燃料はピストンとシリンダの隙間から浮子室へかえるが、
急激に開くとポンプの中の燃料は押し出され、急加速時の混合気の一時的な希薄化を防ぐ働きをする。

点検扉:(access door)
装備品の整備、或いは点検を行うに便利なように機体各部に設けられた扉。

アクリル樹脂:(acrylic resin)
メチル・メタ・アクリル酸で、エステル型有機化合物の一種。
無色透明の樹脂で光線、紫外線の透過率が良好で熱可塑性に優れている。
日本では日華事変当時に航空機用として作られ始め、プレキシグラス又は風防ガラスと呼ばれる。

作動装置:(actuator)
油圧系統及び電気系統のエネルギーを仕事に変換する装置。

加速停止距離:(accelerate-stop distance)
飛行機が離陸滑走を始めてからエンジンが故障して離陸を断念し、
ブレーキ等の制動装置を用いて完全に停止するまでの距離を言う。
加速消焔:(acceleration blowout)
ジェットエンジンの急激加速に際して空燃比が一時的に変化して、燃料が濃くなる事で、焔が消失する現象。
加速度誤差:(acceleration error)
飛行機の加速又は減速によって磁気羅針儀(マグネティック・コンパス)の誤差。
磁針の俯角によるコンパスエラーは、機首が東方又は西方に向いている時に見られる。
加速度計:(accelerometer)
飛行中の機体構造部に掛かる重力加速度の大きさを計測する計器で、
その主要部は制動液を満たしたガラス管と、その中に収められたスプリングで支えられた重錘と浮子からなっている。
事故:(accident)
機体の構造、設計、組み立ての欠陥、エンジン故障、パイロットの判断の誤差、気象状況等に起因する航空機事故。
曲技飛行:(acrobatics)
宙返り、錐揉み、横転、背面飛行、上昇反転、急反転、失速反転、
イメルマン・ターン等パイロットの意思により故意に行う操縦運動。飛行機の異常飛行状態での特性を知得、
あるいは位置姿勢の感覚を体得する為に訓練課目としてパイロットに課されるが、
特に戦闘機パイロットの戦闘行動の基本として重用される。
作動筒:(actuating strut)
降着装置、動翼、フラップ等の油圧作動系統に装備されている作動装置の一種。その基本構造は、
シリンダとピストンの組み合わせからなり、高圧作動油がシリンダ内に送り込まれる、
とその圧力でピストンが移動して前述の諸部品を作動させる。
急性高空病:(acute altitude sickness)
上昇速度及び高空滞留時間に関連し、酸素不足が原因で急激に引き起こされる色々な障害。
その症状は高度3~6km(約1万~2万フィート)では不安感、疲労感、眩暈、脈博増加、血圧増加、呼吸増加、
さらに精神活動の低下等を起こす。
5~7km(1万6千~2万3千フィート)では悪心、嘔吐、あくび、眠気、頭痛、チアノーゼ等の症状を呈し、
注意力散漫、思索困難、精神錯乱状態となってくる。
7~8km(2万3千~2万6千フィート)では、精神機能並びに視力の減退、筋肉運動の障害、痙攣発作、不整脈等の症状を呈する。
8km(2万6千フィート)以上の高空では、聴力減退、失神、昏睡、呼吸中枢機能の破綻、
欠陥運動中枢の破綻(血圧降下)の症状を呈し、ついには死亡する。急性高空病予防の最良の方法は酸素吸入である。
自動方向探知器:(automatic direction finder)
航空機の機上に、指向性のループ・アンテナと無指向性の普通のアンテナとを組み合わせて搭載し、
地上ビーコン局の電波の到来方向の位置を知る航法装置。
調整式安定板:(adjustable stabilizer)
安定板取り付け角度が適宜変えられる様になっている物で、
地上においてのみ調整可能な物と飛行中に操縦席から遠隔調整可能な物とがある。


調整ピッチ・プロペラ:(adjustable-pitch propeller)
地上に措いてプロペラピッチを変える事が出来るが、飛行中はピッチ変更は出来ない。

航空図:(aeronautical chart)
地球の地表の変化を目的に応じて平面に表現したものが地図で、空中航法用の目的で作られたものが航空図である。
一般にはMapとChartは混同されているが、Mapは陸図であり海図や航空図等はその上で航法の為の
作業を行う事を目的で作られているのがChartである。従って、航空図を航空地図とは言わない。

自動混合比調整器:AMC(Automatic Mixture Control)
空気密度が減少すると燃料流量を自動的に減少させる装置。

逆片揺れ:(Adverse yaw)
旋回時、操縦桿を旋回方向へ倒すと片側の補助翼(エルロン)は下がり、
他の補助翼が上がる事で旋回が行われる。しかし、上げた補助翼の抗力は減るが、
下げた補助翼側の抗力は増加する事により機首が外側へ向こうとする。
この様な欠点を解決する為に補助翼の作動範囲に制限を設けられている。
零戦の補助翼では、上方最大作動角30°、下方最大作動角20°の差動補助翼になっている。

アフターバーナー:(afterburner)
ターボジェットエンジンの一時的推力増加を図る為の装置。タービン後方に尾管部を装備して、
ここへ燃料を噴射して未燃焼ガスと共に燃焼させるようにしている。アフターバーナーを使用した場合、
燃料消費率は著しく大きくなる。

航空写真機:(air camera)
飛行中の飛行機から地上を撮影する為に搭載装備される写真機。
高精度の垂直撮影航空写真機と広地域を迅速に撮影する斜撮影航空写真機がある。

空冷発動機:(air-cooled engine)
シリンダの冷却を空気により行うもの。シリンダの配列方式で星型、水平対向型がある。

航空母艦:(aircraft carrier)
各種の飛行機を搭載し、これらの搭載機を発艦及び着艦させる事の出来る海上の移動飛行場といる軍艦。
飛行甲板上に艦橋、煙突等の障害物のない平型(flush)と、それらを飛行甲板の片舷に寄せた島型(island)とがある。
現在の空母の飛行甲板は、母艦の艦尾線に対して斜め方向に飛行甲板を設けられている。
これは、英海軍のマクドナルド中佐が1948年に着想したもので、
斜甲板(angled deck)と呼ばれる。この斜甲板では、高速機を安全に着艦させ、艦載機の同時発着が可能となる。

混合比:(air fuel ratio)
シリンダに供給される空気と燃料との混合の割合をいう。
燃料1gの完全燃焼に必要な空気量は15gで理想混合比は、15:1の割合となる。
しかし実際には、11:1~16~1の間の割合が使われている。

空気取入口:(air intake)
航空エンジンの空気流入口のこと。取り付け位置、形状等は装備エンジンの性能を左右する。

航空日誌:(air log/log book)
飛行時間や任務等を搭乗者が日々記載し、その集計が一目瞭然となるようにしたもの。

エアーブレーキ:(air brake)
飛行中の速度を減速させたい時に機体の一部を胴体、主翼表面から出すことにより抗力を
生じさせ減速させるのに用いられる装置。
飛行機の急降下時に用いられる装置で、ダイブ・ブレーキ、ダイブ・フラップ等と呼ばれものがある。

補助翼の逆効き:(aileron reversal)
補助翼を使った時に、下げた部分の主翼は結果的に迎え角とキャンバーが増し
圧力の中心が後方へ移る。この為に主翼は下げる向きに捩りが働き、
反対に上げた部分の主翼は前縁を上げる向きの捩りが働く。主翼の剛性が低かったり、
後退角が大きく、且つ縦横比の大きい主翼の高速機では、機何学的構造上このような傾向が強く、
補助翼を操作した時の翼型は捩れたものとなる。この結果、補助翼の効きは悪化し、
場合によっては逆効き現象を起す。この現象は高速になる程一層顕著なものとなり、
現行の大型ジェット旅客機では、外側補助翼(outboard aileron)と
内側補助翼(inboard ailron)の2種類の補助翼が設けられていて、低速時には外側翼が作動し、
高速時では内側補助翼だけが作動する様になっている。

交流発電機:(alternator)
航空機の色々な装備品等に供給される電力のうち、
エンジン駆動により交流電力を発生する発電機で115V3相400サイクルが多く用いられる。
取付角:(angle of attachment)
翼の機体基準線に対する角度。翼の組立調整時の基準に用いる。
迎え角:(angle of attack)
翼が空気の流れの中におかれた時に、この流れの方向と翼弦線とのなす角を迎え角と言う。
米語=angle of attack
英語=angle of incidence
羽根角:(angle of pitch)
プロペラ回転面と、その翼翅断面翼弦のなす角度。
羽根角が増大すればプロペラ効率も増加するが、45°以上となると減少する。ピッチ角とも言われる。
失速角:(angle of stall)
翼の失速の発生する迎え角。臨界角とも言われる。
視界:(angular range of view)
操縦席より見える範囲。前方視界(方向角を以って表わす)、
上方視界(迎角を以って表わす)、下方視界(俯角を以って表わす)が在る。


F-86Dの尾翼部分

F-86Dは昭和33年(1958年)に
航空自衛隊に採用され
特にヒレとフイレットが
大きくなった機体


写真 アフターバーナ―付全天候型F-86D 
機首に大きなレドーム付いている
(ヒコーキ野郎提供)
下の解説のオールフライングテールも含め
セイバーは尾翼はいろんな意味で
航空史一時代を画したものといえよう
A型から始まりE型、F型、やD型、K型、L型
さらにスーパーセイバーF-100型シリーズを
成功させ、超音速戦闘機の足固めとなった。

ブルーインパルスF-86F (ヒコーキ野郎提供)

ブルーインパルスF-86F
の尾翼部分


日の丸セイバーの初飛行
昭和31年(1956年)
オールフライングテール:(all flying tail)
亜音速機の水平安定板は一定の取付角で機体に固定されていて、
機体の引き起こしや旋回等の運動は昇降舵によって行われ、
飛行速度に応じて必要になる機体姿勢の変化に対してはトリムタブを使用して昇降舵で行われている。
しかしこの様な方式で音速に近づくと、水平安定板の前縁から衝撃波が発生し、
操舵力が急増すると共に昇降舵の効きも低下してしまう。
この様な高速飛行時での不安定な現象を克服する為に、水平尾翼全体が動くようにした。
最初に実用化したのは、ノースアメリカンF-86Eだった。
尚、彩雲の調整式安定板の解説等で良く「揚力不足を補う為のオールフライング式の水平安定板」との説明を見掛けるが、
これは全くの誤りである

W型エンジン:(arrow engine)
シリンダの配列をW型としたエンジン。

襲撃機:(assault airplane)
地上の機甲部隊を低空から攻撃するのを主任務とし、戦闘機並みの運動性に装甲車、
戦車等を撃滅し得るための火器を装備し、長い航続距離を要求される飛行機。

縦横比:(aspect ratio)
翼幅の2乗を翼面積で割った値。

組立冶具:(assembly jig)
機体の各部構造の組立ての際に使用される冶具をいう。

補助翼:(aileron)
フランス語から変化した語。主翼後縁に取り付けられた上下に可動する小翼面で、横安定を司るもの。
例えば操縦桿を右に倒せば、右側の補助翼が上がり左側では逆に下がる。
右翼では補助翼が上がった事により揚力が減少し、左翼では補助翼が下がった事により揚力が増し、
機体を前後軸まわりに右側に回転すると共に横滑りを起こさせる。操縦桿を左に倒せば、この逆となる。

機体:(airframe)
主翼胴体、尾翼、着陸装置、操縦装置等を指す。

防氷装置:(anti-icing system)
プロペラ、気化器、ピトー管に氷が付着するのを防ぐ装置。

鈎束装置:(arresting gear) 
空母艦載機の着艦滑走距離が伸びるのを防ぐ為に後部胴体下面に取付けられた鈎束装置。
この鈎を飛行甲板に張られた制動鋼索に引っ掛け停止する。

航空魚雷:(aerial torpedo)
雷撃機等に使用される飛行機用魚雷。艦艇搭載魚雷に比べその射程は短いが、
空中投下されるので強度、落下姿勢に特殊の考慮が必要とされている。

航空燃料:(aviation fuel)
航空ガソリン、航空ジェット燃料、高速ディーゼル燃料、ロケット燃料が含まれる。

航空ガソリン:(aviation gasoline)
航空機用レシプロエンジンに使用されるアンティノック性が高く蒸気圧の低い燃料。


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